時間が取れない、を理由にしてはいけないんですが、作ろうとしても難しいのが現実だったりします。
年末年始のお休みを利用して、歴史の暗記カードを作ってみました。
本当は、本人が手書きで作るのがベストなんですが、親からのサービスというか、自己満足の世界です。
本人の塾の授業では明治維新の単元が終わった所ですが、あとは日本の近代化、大正デモクラシー、いくつかの戦争の残すだけです。
というわけでまとめて作りました。
その中でノルマントン号事件で領事裁判権が出てくるのですが、それを見た本人から「領事裁判権って幕末にやったよ、また出てくるの?」とのコメント。
こういう反応は嬉しくて「お、いい気付きだね!これは歴史の伏線回収なんだよ。幕末の時はサラッとやったけど、明治半ばの近代化の時になって、領事裁判権の存在が国民の不満を爆発させた、って言う大事なポイントになるんだ。歴史ってこういう伏線回収があるから面白いよ。」と偉そうに語ってしまいました。
こういう話をニコニコしながら聞いてくれるので、ついつい蘊蓄語りが増えてしまいます。
ちょっとところからでも歴史他各科目への興味が深まれば…、からなんですが、振り返るとただの自己満足な気も否定できません。
そして奴自身が意外と聞き上手な気がしてきた。
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